知的観光案内システムの開発
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概要
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近年、地方公共団体の情報処理は行政事務処理の機械化から一歩進んで、高度情報化への対応策として各種データベースの整備が進められている。一方、住民の情報ニーズは個性化と多様化が進んでいる。地域の振興や活性化を図るため、行政が管理する情報を地域や住民に積極的に提供する機能は、今後ますます重要になっていく。こうした視点から、福岡県の行事、文化、観光情報を対象としてエキスパート技法を使った知的な観光案内システムを設計し、そのプロトタイプシステムを開発した。本稿では、システムの考え方とプロトタイプシステムについて述べる。
- 一般社団法人情報処理学会の論文
- 1989-10-16
著者
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藤沢 博
富士通
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坂本 祐司
福岡県
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荒井 知子
富士通
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古保里 学
福岡県
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城戸 守夫
福岡県
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武藤 直彦
福岡県
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神保 雅美
富士通
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黒島 ますみ
富士通
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安中 康裕
富士通
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鈴木 尊己
富士通
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水上 基子
富士通九州システム
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松村 博司
富士通九州システム