圧縮冗長を用いた符号構成法に関する1考察
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概要
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ランダム誤りおよびバースト誤りを訂正する符号構成法に圧縮冗長を用いた構成法がある。この構成法を修正することによりバースト誤り訂正能力を倍増させることが可能になる。筆者らは、この符号構成法を用いてGF、(2^3)上の(5,3,3)RS符号をM個重ね合わせ、(7,3,5)RS符号の誤り位置からイレージャ情報を得ることによりペースト誤り訂正能力が倍増できる例を報告する。
- 一般社団法人情報処理学会の論文
- 1989-10-16