ブロック線図データ生成用インタプリタ
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概要
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大規模な非線形ブロック線図の安定な解析方法「準状態変数法」を提案し,ボイラの動特性シミュレーションへの適用を試みている。開発中のシミュレータXsimでは,1入力データで1演算要素を記述する入力データ形式を採っていたが,ボイラのような3000要素以上のモデルでは,入力データの作成やチェックが容易でない。大規模モデルを数式やユーザが定義した関数を用いて効率的に記述でき,シミュレータ内部でブロック線図つまり計算グラフに展開できるインタープリタを開発した。
- 一般社団法人情報処理学会の論文
- 1995-09-20
著者
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