ネットワークベースの分散処理を用いた並列図形演算システム
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概要
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LSIのマスクパターン作成や設計規則検証において、図形演算と呼ばれる、レイアウトパターンデータに関する図形処理が頻繁に使用される。近年はLSIの規模増大に伴い処理対象の図形量が10^7〜10^8ベクトルに増大し、図形演算時間の高速化が強く望まれている。そこで、複数のワークステーションをネットワークで接続した、ネットワークベースの分散処理システムを開発し、図形演算処理において評価した。
- 一般社団法人情報処理学会の論文
- 1995-09-20