Cプログラム部品の再利用プロセスの実験的評価(2)
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概要
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大規模ソフトウェアの設計・開発プロセスを効率化するために部品再利用のアプローチが期待されている。我々はフォワードプロセスとリバースプロセスが互いに知識を共有する、知識型リエンジニアリングプロセスモデルとその知識型支援システムの研究を行っている。本稿では、このモデルをC言語ソースプログラムを生成するプログラミングプロセスに適用することにより、フォワードプロセスにおける既存ソースファイルの再利用の効率的支援が可能であることを示す。この実験例として、X-WindowのXライブラリ(以下Xlib)の関数のソースプログラムをリバースしそれを部品として用いた際の評価と確認を行なう。
- 一般社団法人情報処理学会の論文
- 1995-09-20
著者
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菅原 研次
千業工業大学情報工学科
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大竹 隆次
千葉工業大学情報工学科
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加瀬 博人
千葉工業大学情報工学科
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加瀬 博人
千業工業大学情報工学科
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大竹 隆次
千業工業大学情報工学科
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原 英樹
千業工業大学情報工学科
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