立体音響生成のための頭部伝達特性の補間方法の検討
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概要
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頭部伝達特性模擬による立体音生成を行う場合,頭部伝達特性を実測して用いることが多い。しかし,実測値に基づいて生成した立体音が十分な定位精度を持つために,周波数応答を細かく測定する必要があった。この測定を簡易化するために,頭部伝達特性を求める測定周波数を減らし,測定値から未測定部分を補間する方法について検討したので報告する。そして,補間を使用して生成した立体音と,従来の方法との定位精度のヒアリングテストの比較結果を示す。
- 一般社団法人情報処理学会の論文
- 1995-09-20
著者
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