既存ホストシステムを活用できるクライアント・サーバ型OLTP「PowerAIM」
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概要
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ワークステーション(WS)やパーソナルコンピュータ(PC)は,性能向上及び低価格化が進み,コストパフォーマンスが飛躍的に向上してきました.また,TCP/IPプロトコルがLANにおける通信プロトコルとして普及し,データベースに対する命令もSQL言語により統一されてきました.これに伴い,当初OA系を中心に利用されていたクライアント・サーバ型のシステムが,情報系のシステムにおいても適用されるようになってきました.近年では,ホスト集中型であった基幹システムに対しても,WSやPCを用いて適材適所に処理やデータベースを配置するクライアント・サーバシステムを適用する傾向が拡がってきています.
- 一般社団法人情報処理学会の論文
- 1995-09-20