プログラムの複雑さ計量方法
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概要
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現在システム開発作業を圧迫している保守作業の効率を上げる手段として、リエンジニアリング技術が注目されている。リエンジニアリングを効果的に実施するためには、現状のソフトウェア資産の状態を定量的に評価し、把握することが重要である。特にソフトウェアの保守作業の場合には、プログラムの理解性が重要な特性の1つである。プログラムの理解性を測定する方法としては多種多様なものが存在するが、人の理解しやすさを表せる方法は無かった。本論文では、従来の方法を組み合わせることで人の観点に近い測定を実現する方法を述べる。
- 一般社団法人情報処理学会の論文
- 1995-03-15