家電製品向けソフトウェア構造モデルの開発(1) : スケジューリング方式
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概要
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現在,大部分の家電製品には制御用マイコンが組み込まれている.このマイコンのためのソフトウェア(以下,家電ソフトウェアと呼ぶ)のサイズが製品の高機能化に伴い急速に増大している.また機種展開などで多数の類似ソフトウェアを開発する必要があり,生産性の向上が急務となっている.そこで我々は,生産性向上のために,家電ソフトウェア設計支援システムVisual CASEを開発している.Visual CASEでは,機能の入れ換えによって再利用を実現するために,家電ソフトウェア設計モデルとして機能関係モデルを提案している.今回我々は,機能関係モデルに従って,マイコンプログラムの枠組として家電製品向けソフトウェア構造モデル(以下,家電ソフトウェア構造モデルと呼ぶ)を提案する.本稿では,そのスケジューリング方式について報告する.
- 一般社団法人情報処理学会の論文
- 1995-03-15
著者
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關口 卓也
松下電器産業株式会社
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関口 卓也
関西大学工学部
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岩本 恵子
松下電器産業株式会社
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安武 剛一
松下電器産業(株)マルチメディア開発センター
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縄田 毅史
松下電器産業株式会社情報通信研究所
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内山 亘
松下電器産業株式会社
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伊藤 謙次
松下電器産業株式会社
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安武 剛一
松下電器産業株式会社
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縄田 毅史
松下電器産業(株)情報システム研究所
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縄田 毅史
松下電器産業株式会社
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