レートモノトニック・スケジューリング・ポリシーに基づく倒立振子の制御について
スポンサーリンク
概要
- 論文の詳細を見る
近年のマイクロプロセッサの性能向上はめざましく、組み込み用途向けの分野でも高速なRISCが使用できるようになった。同時に、より複雑で複合した処理をする必要性が生じ、リアクティブ性のみではなく、リアルタイム性を保証するアルゴリズムが求められている。本報告では、組み込み用途向けRISCプロセッサを用い、レートモノトニックに基づいたスケジューリングにより、現代制御理論に基づく倒立振子の制御を行った事例について述べる。
- 一般社団法人情報処理学会の論文
- 1995-03-15
著者
-
桑原 孝
日本電気アイシーマイコンシステム(株)
-
平井 幸広
日本電気マイコンテクノロジー(株)
-
中道 耕一
日本電気マイコンテクノロジー(株)
-
今屋 敬之郎
日本電気アイシーマイコンシステム(株)
-
坪田 正志
日本電気(株)
-
奥田 郁太郎
日本電気(株)