事例ベース推論により囲碁における次の一手を求めるプログラムの試作
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概要
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強い囲碁プログラムが作れない理由の一つに、人間が持っている候補手を生成する知識をうまく表現できないことが挙げられる。一方、問題の解決方法が確立されていない分野について有効な解決方式として、過去に起きた事例を用いて問題を解決する「事例ベース推論」が知られている。我々は、この方式を囲碁プログラムに適用して、次の一手を求めるプログラムを試作した。
- 一般社団法人情報処理学会の論文
- 1995-03-15
著者
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