マハラノビスの距離を応用した脳疾患患者の排尿自立達成の予測
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概要
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排尿障害は、脳疾患患者のリハビリテーションと密接に関係し、排尿の自立は臨床看護領域における重要な関心事であり、課題である。本パターン認識は脳疾患患者の属性データ、脳疾患の種類、発症、または手術後第1週末の意識障害の程度、及び排尿自立達成レベルから、マハラノビスの距離を算出し、第4週末における排尿自立達成を予測するものである。マハラノビスの距離を応用する目的は、患者のもつ個々のデータのみではなく、それらデータ相互の関連を含めてみることにより識別力を向上させ、看護に役立てるところにある。
- 一般社団法人情報処理学会の論文
- 1995-03-15
著者
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