CASEの動向と要件
スポンサーリンク
概要
- 論文の詳細を見る
近年、米国を中心にCASE(Computer Aided Software Engineering)という言葉が巷間を賑わしている。正確な定義は、まだ存在しないが、本論文ではソフトウェア開発を上流工程から下流工程までシステマチックに支援する、自動化ツールを備えた環境と定義する。本論文では、CASEが注目されてきた背景について延べ、今後CASEを実現し普及する際に重要となる要件について考察する。
- 一般社団法人情報処理学会の論文
- 1989-03-15