定義体を用いない画面入出力サービス
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概要
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従来のフルスクリーンフォーマッティング方式では,応用プログラムが直接画面体裁に関する情報をハンドリングするのではなく,フォーマット定義ソース又は定義体を応用プログラムとは独立に外部定義として持つ方式が一般的であった.このような従来方式では,応用プログラムの生産性や保守性が向上する反面,画面体裁やフィールド属性(保護/非保護属性)を自由に変更できない等の欠点があった.そこで,この欠点を解決し,より木目細かなMMIの実現を可能にするためフィールド入出力機能を開発した.
- 一般社団法人情報処理学会の論文
- 1989-03-15