AIP-モニタ : 第2版の概要
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概要
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AIPはRISC風プロセッサを中心に構成されたバックエンドシステムで、Prolog、Lisp、Cを高速に実行できる環境を提供することを目標としている。このAIPの中で、AIPモニタは文献で述べられているように、AIPに常駐する簡易OSであり、下記の機能をもっている。割り込み処理、ホストコンピュータとのデータの交換、ユーザプログラムの実行環境の設定、ユーザプログラムのロード、ユーザプログラムの実行、システムコール処理、例外処理、ハードウェアトラップ処理。AIPモニタの第1版は(1)メモリが固定管理になっている、(2)システムコールが極少数しかサポートされていない、などの問題が残されていた。この問題点を解決したので報告する。
- 一般社団法人情報処理学会の論文
- 1989-03-15
著者
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