ワークステーションビューによる統合文書処理システム
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概要
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今日パソコンやワークステーション(両者合わせてWSという)のソフトウェアの持つ使い勝手の良さと適用業務の範囲の広さにより、オフィスでのWSの利用が盛んになっている。さらに、スタンドアロンだけでなく、ホストコンピュータ(以下ホストという)との連携によるWSの利用が急速に広まっている。オフィスでの作業環境の延長にWSを位置付けて、文書の作成・配布・保管といった文書処理を各人が円滑に行うことのできる統合文書処理システムを開発した。本システムでは流通OSであるMS-DOSのソフトウェアを利用できるFMRシリーズをWSとし、より効率的かつ効果的な作業環境を実現するために、WSのディスプレイ画面上に文書処理の操作環境を用意している。本稿では、本システムの目標、実現方法及びプログラム構造について述べる。
- 一般社団法人情報処理学会の論文
- 1989-03-15
著者
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