オブジェクト指向分析による電子帳票システムプラットフォームの開発
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概要
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現在、当工場の各部門における事務処理手続きは手書きの帳票によるものが多く、起票-承認-回付-決栽という作業に多くの時間を費やしている。これら約320種類の帳票を電子化することにより、手続きの簡素化とあわせ、業務の効率向上、情報仕掛りの削減を狙っている。電子帳票システムでは、手続きの共通性に着目し、共通機能をソフトウェアとしても共通化することで生産性の向上を狙い、プラットフォームの構築を行った。開発手法には、標準化に適していると言われているオブジェクト指向を適用した。
- 一般社団法人情報処理学会の論文
- 1994-03-07