メタ図形言語MERAによるソフトウェアの視覚化
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概要
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MBRAはユーザ要求記述、プロトタイピング、ソフトウェア設計プロセス記述など汎用的なソフトウェア工学分野のモデリングに利用できるメタ図形言語である。MERAでは意味情報と表示情報のメタ記述機能、MBRA図のアニメーション機能をもっている。また、CDF形式と呼ばれるMBRA図のテキスト表現形式をもち図情報の可搬性を高めた。これらの機能によって柔軟に、ソフトウェア生産物や開発保守環境、知識を記述することが期待できる。本稿ではこのMBHAのメタ記述を利用した表示情報の利用による了解性の高いモデ上の記述について述べる。
- 一般社団法人情報処理学会の論文
- 1994-03-07