タミール言語の統計的性質
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概要
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タミール語は、南インド、スリランカ、マレーシアなどで使用されている言語であるが、文字種の多様さや複雑さ、文字長の不均一性などのためにコンピュータ化が進んでいない。そこで昨年、それらを解決するための基礎技術(フォント生成、コード割当て、入力方式)を開発し、それらを基にタミール語ワードプロセッサを開発した。これにより、タミール語、英数字、日本語の混在した文書を容易に作成できるようになった。今回、こうして蓄積した機械可読な文書(テキストデータベース)を統計処理するためのシステムを開発し、タミール語の持つ統計的性質について調べた。その結果について報告する。
- 1994-03-07
著者
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武富 敬
佐世保工業高等専門学校電子制御工学科
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シバスンタラン スハルナン
山梨大学工学部電子情報工学科
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シバスンタラン スハルナン
佐世保工業高等専門学校
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松永 一美
佐世保工業高等専門学校
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武富 敬
佐世保工業高等専門学校
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