グラフを基にした時区間推論
スポンサーリンク
概要
- 論文の詳細を見る
エキスパートシステム,自然言語の意味処理,プロセスのモデル化等の分野において 時間概念を含む知識をうまく扱えることの重要性が認識されている。そして近年,時間を扱うための方法論が様々に展開されている。 しかし,それらが時間に関する知識の複雑な順序関係に対応できているとは言い難い。本稿では,グラフを基にした時間概念の含む知識の表現を提案し,この表現に従った推論方法について述べる。
- 一般社団法人情報処理学会の論文
- 1988-09-12