システム能力の将来予測・余力の把握方法
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概要
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システム能力の将来予測についての現状認識(曖昧な認識・判断)を解決するために、システム能力の把握(将来予測または余力の把握)方法を確立して、熟練度や勘に頼らないで誰にでも、この方法に従えばシステム能力の把握ができることを目標にした。この目標を達成するために、現状システムの資源使用状況を基準として、許容できるサービスレベル(レスポンス保証・スループット保証など)を満足する将来的なシステム能力を把握することとした。なお、本論文は富士通(株)の大型機ユーザで構成するラージシステム研究会の研究成果にもとづいて発表するものである。
- 一般社団法人情報処理学会の論文
- 1988-09-12