リズム、和声、調性を考慮した自動作曲システム-MAGIC
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概要
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今日までに、対位法、和声学、楽式論のような音楽理論体系が、主に、作曲、演奏、分析を志す人のための理論として構築されている。これらの理論体系より部分的にルールを形式化し、モチーフ(動機、2小節程度のメロディー)と一曲分のコード(和声)進行を与えてモチーフに続いて小節毎にメロディーを生成するタイプの自動作曲システム、MAGIC(Music system for Arrangement and Intelligent Composition)を作成した。その主な目的は、(1)生成されるメロディーは、音楽性に富むようなシステムであること。(2)使用者の参加意欲を高める能力があること。である。
- 一般社団法人情報処理学会の論文
- 1988-09-12
著者
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