印刷レイアウト機能
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概要
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プリンタの高性能化や高機能化に伴い、事務処理用の帳票処理のアプリケーションにおいても、そのような機能の使用の要求が増えてきた。従来は、その手段がないか、またはあってもサブルーチンなどの形で提供されているため、パラメタの指定が複雑であり使われることは、特殊な場合を除きほとんどなかった。また、帳票処理などにおける行制御や桁送りは、ほとんどをプログラム内で行い、帳票の形式が少し変更になっただけでプログラムの変更を伴い、作業量も大きいものであった。そこで、プログラムの開発・保守の生産性を向上させ、かつ高度な帳票処理印刷を可能とする「印刷レイアウト機能」を提案する。
- 一般社団法人情報処理学会の論文
- 1988-09-12