ファンクションキー入力方式を用いた日本語対話型プログラミングによるロボット教示言語システムロボットマスター
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概要
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ロボット言語は、ロボットに作業を教示するためのプログラムを作成する上で必要な言語である。実際にロボットを操作する現場の作業者には、キーボードの操作に慣れていない人が多く、従来のロボット言語を使用してロボット教示のプログラミングをするためには、キーボードの操作方法、アルファベットのキー配列、ロボット言語の文法から習得しなければならず、長時間の学習が必要であった。しかも、従来のロボット言語の文法は、英語に準じた形態を採っているので、これも習得を困難にしている原因となっている。そこで、従来のロボット言語の有する高度な機能を持たせつつ、短時間で習得でき、しかも、操作性の良いロボット教示言語システムを開発した。以下にその内容を報告する。
- 一般社団法人情報処理学会の論文
- 1988-09-12