オブジェクト指向による画面エディタの部品化
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概要
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LispマシンELISに構築中の知能的プログラミング環境NUE(New Unified Environment)では,現在エディタとしてEmacsライクな画面エディタZEN(Zeroth Editor for NUE)が稼働している.ZENはELISの核言語TAOで記述したが,主にTAOのオブジェクト指向の機構を利用して入出力に関係する部分を部品化し,その部品の集合から画面エディタを構成した.これらの部品は他のプログラムからの利用も可能である.ここでは,ZENの構成,部品の利用法などについて述べる.
- 一般社団法人情報処理学会の論文
- 1986-10-01