システムファイル容量のカストマイズ手法
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概要
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FACOM OS IV/ESP IIIシステムおよびFACOM OVIS/Sシステムは,導入作業の簡易化を図るためシステムファイルの容量及びシステムパラメタを標準的な値で作成したSIP(Standard Installation Package)システムとして提供している.しかしながら,オプションプログラムの追加導入や,システム導入後における一括修正(PTF)の適用等で,システムファイルの容量が標準値では不足する場合がある.このような場合に,システムファイルを圧縮したり容量変更を行うための機能として「ファイル容量カストマイズ機能」が提供されている.本稿では,ファイル容量カストマイズにおける三つの手法について述べる.
- 一般社団法人情報処理学会の論文
- 1986-10-01