マルチプロセッサシステムにおけるマルチOSの制御方式について
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概要
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マルチプロセッサシステムは、一般に能分散,負荷分散によるスループットの向上と、ハードウェアの多重化による高信頼性などを目的としている。最近では、応用システムの処理目的に応じて、複数の専用のOSを用意し、マルチプロセッサ上で動作させる場合もある。本稿は、さまざまな目的に用いられるFASMIC G500(Fuji Advanced Super Micro Computer)の運用形態と、それをサポートするOSの制御方式について報告するものである。
- 一般社団法人情報処理学会の論文
- 1986-10-01