Lispにおける動的タスク割付けの一手法
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概要
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知識情報処理分野におけるリスト処理言語Lispに対する需要の高まりから、その高速実行が重要視されてきている。並列処理の効率を決定する要素として、動的なタスクの割付け方法があり、数多くの研究が行われている。本研究は、プログラムのコンパイルによって得られる静的情報を活用し、より最適なタスクの動的割付けを行うことを目的としている。本システムの作成においては、動的タスク割付け機能をマルチ・プロセッサの各PE(Processing Element)に分散して持たせる方式を前提としている。
- 一般社団法人情報処理学会の論文
- 1986-10-01