企業内EAネットワークにおけるEWS(AS3000シリーズ) : 機械CAEへのEWS応用(1)

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概要

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• 企業での製品設計・開発においては,有限要素法や境界要素法を用いた応力解析,振動解析や熱伝導解析等を多用し,性能向上,高信頼性の実現,開発期間短縮が計られている。これらの解析ソフトウェアの活用が進み,解析業務の中で,解析自体より,解析のためのデータ作成,解析結果の図形表示・評価の占める割合が高くなっている。このため,解析のプリ/ポスト処理にも電算機を利用する事が進められているが,特にユーザ・インタフェースのよいEWS(Engineering Work Station)を利用する事が望ましい。今回,構造解析のプリ/ポストプロセッサを当社のEWS AS3000シリーズ上に整備したので,プリ/ポストプロセッサの概要およびEWS上への整備での留意点を報告する。

• 一般社団法人情報処理学会の論文
• 1986-10-01

著者

• 内藤 鉦一

  株式会社東芝

• 川本 真紀子

  株式会社東芝

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