AS3000の開発 : (2)漢字端末エミュレータの実現方法
スポンサーリンク
概要
- 論文の詳細を見る
エンジニアリングワークステーションAS3000は、SUN-3に日本語処理を実現したシステムである。AS3000においてはかな漢字変換による漢字の入力、漢字の表示および日本語化されたunixのコマンド、ライブラリの使用が可能である。(1)では漢字フォントファイルの構造からビットマップディスプレイに表示するまでの内容について発表したが、ここでは漢字端末エミュレータの実現方式すなわち、ユーザがキーボードから漢字のよみを入力し、かな漢字変換、表示、同音語の選択をおこないアプリケーションプログラムへ漢字データを渡すまでの漢字端末エミュレータの機能をAS3000上でどのように実現したのかについて述べる。
- 一般社団法人情報処理学会の論文
- 1986-10-01
著者
-
鈴木 達男
(株)東芝府中工場 システムソフトウェア技術推進部
-
先崎 好雄
(株)東芝 府中工場
-
吉田 祐治
(株)東芝 府中工場
-
和泉 任一
(株)東芝 府中工場
-
吉田 祐治
(株)東芝府中工場
-
和泉 任一
(株)東芝府中工場
関連論文
- AS3000の開発 : (2)漢字端末エミュレータの実現方法
- AS3000の開発 : (1)ビットマップディスプレイへの漢字表示の実現
- エンジニアリングワ-クステ-ションAS3000シリ-ズ (エンジニアリングオ-トメ-ション)
- エンジニアリングワ-クステ-ションASシリ-ズ (高機能ワ-クステ-ション)