頂点の局所操作による曲面生成処理
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概要
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工業製品において全てが自由曲面で覆われていることは稀で、多面体形状を局所的に修正した曲面を、生成すればよいことが多い。またその様な方式の能率化の試みが近年多く行われている。その一手法として目的の自由曲面立体をラフに近似した立体(以下、基礎立体と呼ぶ)の稜線に丸め情報を与えて曲線モデルを作成し、曲面パッチを生成する千代倉氏の方法があるが、その曲線モデルの生成法に検討を加え、対話的に曲線モデルを生成する方法について考察を行った。
- 一般社団法人情報処理学会の論文
- 1986-10-01