オフィスシステムにおけるリレーショナルデータベースの会話型ファイル定義
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概要
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リレーショナルデータベース(以下RDBと略す)の特長は、高いデータの独立性、データの一貫性にある。MELCOM80/システム30・40のオペレーティングシステムDPS10のRDBの特長は、以上に加えて、既存のファイルアクセスメソッドと同様なユーザーインタフェースで自由度の高いデータベースアクセスが可能なことである。また、エンドユーザー向けの簡易言語であるDUETを使用することにより手軽にRDBをアクセスすることが可能である。本稿では、RDBの定義を会話形式で容易に行える会話型ファイル定義(以下DDPと略す)について述べる。
- 一般社団法人情報処理学会の論文
- 1986-10-01
著者
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太田 将夫
三菱電機株式会社
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石川 浩将
三菱電機東部コンピュータシステム株式会社
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菊池 信夫
三菱電機東部コンピュータシステム株式会社
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幾島 和夫
三菱電機東部コンピュータシステム株式会社
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森川 裕由
三菱電機東部コンピュータシステム株式会社