数式処理システムの開発(第1報)
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概要
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近年、MACSYMAやREDUCBなど世界的に有名な数式処理システムが国内に流布し始め産業界の各方面から注目を集めている。本論文では今回開発した数式処理システムについて述べる。本システムは現在のところ多倍長の整数、有理数、多項式および分数式までを演算の対象とし、その処理には四則演算による式の代入、置換、微分、積分、GCD演算などがある。開発言語はUTILISPである。
- 一般社団法人情報処理学会の論文
- 1986-10-01