ハードウェア障害情報収集分析システムの概要
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概要
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汎用コンピュータにおいては、本体および周辺装置を含むハードウェアを可能な限り長期に利用する傾向があり、ハード老朽化に伴う故障確率の増加が問題となっている。一方、OSでは、再試行成功エラー回数などのハードへのアクセス履歴を取得しており、これらの情報を分析することにより、ハード障害の事前兆候を検出できるケースがある。『ハードウェア障害情報収集分析システム(略称:HARTS)』では、これらのハード障害の事前兆候の把握、管理を行うことにより、障害となる前に部品交換を行うなどの予防交換やオーバホールの適切な実施を目指している。
- 一般社団法人情報処理学会の論文
- 1996-03-06
著者
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