ESDAツールを用いたASIC開発
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概要
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近年、ASIC開発では、回路規模の増大、設計期間の短縮、設計品質のさらなる向上を目的に回路図ベースの設計手法から、ハードウエア記述言語を用いたHDL(Hardware Description Lang uage)設計手法へと移行してきた。HDL設計手法では、回路設計の効率化のみならずASICの機能がどうあるべきかを検討する機能設計が可能となり、また重要になってきた。これらの設計を支援するESDA(Electronic System Design Automation)ツールを用い、通信用ASICの開発を行った。本稿では、この適用事例に基づき、ESDAツールの使い分けについて報告する。
- 一般社団法人情報処理学会の論文
- 1996-03-06
著者
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白石 忠明
三菱電機マイコン機器ソフトウエア(株)
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松本 仁
三菱電機(株)通信機製作所
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岡田 哲次
三菱電機マイコン機器ソフトウエア(株)
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高良 秀治
三菱電機マイコン機器ソフトウエア(株)
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町田 宣隆
三菱電機マイコン機器ソフトウエア(株)