WWWにおけるユーザ主導型転送データ量制御の一手法
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概要
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WWW(World-Wide Web)利用時には、画像など大容量のデータが転送される。そのため、特に電話回線を利用してアクセスするユーザがデータを検索する場合、目的のデータを入手するまでに多大な時間や通信コストを支払わなければならない。したがって、アクセス時間短縮によるブラウジングの使い勝手向上は、WWW運用上の最重要課題の1つである。本稿では、WWWにおいてユーザが積極的にデータの品質とデータ量の最適化を指定し、アクセス時間を短縮する方式を提案する。
- 一般社団法人情報処理学会の論文
- 1996-03-06
著者
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嶋田 貴夫
(株)日立製作所システム開発研究所
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橋本 真一
(株)日立製作所オフィスシステム事業部
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友兼 武郎
(株)日立製作所システム開発研究所
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野々村 到
(株)日立製作所システム開発研究所
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山田 剛裕
(株)日立製作所オフィスシステム事業部