制約指向プログラミングの原料ヤード作業計画システムへの適用
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概要
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スケジューリングに代表される計画問題は、組合せ探索問題を常に内包している。その解決の技術として期待される1つに、制約指向プログラミング(Constraint Logic Programming:CLP)がある^<1)2)>。その特徴は以下のとおりである。(1)対象問題を変数定義と変数間の制約関係に注目して宣言的・直接的に記述できる。(2)制約を満たす変数の探索は、処理系に委ねる。(3)制約関係を外部から容易に変更できる。当社では、CLPを原料ヤードにおける日間作業計画業務のシステム化に適用し、実稼働を開始した。
- 一般社団法人情報処理学会の論文
- 1996-03-06
著者
-
福村 聡
川崎製鉄
-
佐野 直人
芝浦工業大学工学部情報工学科
-
福村 聡
川崎製鉄(株)本社
-
稲山 晶弘
川崎製鉄(株)千葉製鉄所
-
佐野 直人
川鉄情報システム(株)
-
入月 克巳
川崎製鉄(株)
-
福村 聡
川崎製鉄(株)
-
稲山 晶弘
川崎製鉄(株)
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