MD(マーチャンダイジング)におけるPOSデータ分析のあり方
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概要
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商品をいかに売り、利益率を高めるための品揃えをするかは小売業にとっての主たる命題と言える。POS(Point Of Sales)データの情報活用と言う観点から、上記命題の解決に対していかにコンピュータ化された情報分析支援システムを提供するかが、我々にとっての主眼となった。情報活用の一般的なアプローチとして、[1]必要なデータ要素の抽出[2]抽出されたデータ要素間の関連付[3]関連付けられたデータ群の構造化[4]構造化されたデータ群の蓄積[5]蓄積されたデータ群を活用を行ってみた結果、エンドユーザにとって定量的な情報提供はなされたがそれ以上のものとはなり得なかった。
- 一般社団法人情報処理学会の論文
- 1996-03-06