ポーリング伝送制御手順におけるポーリング制御方式と端末レスポンスとの関係の考察
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概要
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ホスト-端末間を専用線で分岐接続している形態から、パケット交換網、フレームリレー網を使用する形態へ移行する場合、複数端末の分岐点の前にPAD/FRADを置き代行ポーリングを行う場合が多い。しかし、通信制御装置に比べて安価なPAD/FRADは種々の端末/業務形態に対応できるオプション数は少ない。これらの有無によっては、移行後に端末利用者の満足を得られないことがある。本稿では、「ポーリング タイミングと出力タイミングが端末レスポンスに影響を与える」ことに着目し待ち行列シミレーションを行い、その関係を評価する。
- 一般社団法人情報処理学会の論文
- 1996-03-06
著者
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小谷野 正博
富士通(株) 複合情報通信システム本部
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加藤 浩一
富士通(株)複合情報通信ビジネス本部
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小谷野 正博
富士通(株)複合情報通信ビジネス本部
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大鳥居 桂一
富士通(株)複合情報通信ビジネス本部