コナラ懸濁培養における不定胚形成
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概要
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コナラ未発芽種子胚の、子葉部を含まぬ、上、下胚軸および幼根部を含む組織から、MURASHIGE and SKOOG基本培地に、2、4-D1μMとベンジルアミノプリン1μMを含む培地中で液体振とう培養することにより、遊離細胞塊を得た。この遊離細胞塊から、球状胚を含む不定胚形成の初期過程が誘起された。
- 日本森林学会の論文
- 1989-01-01
著者
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