劣モジュラ関数最小化の高速スケーリング算法
スポンサーリンク
概要
- 論文の詳細を見る
劣モジュラ関数の最小値を計算する組合せ的強多項式アルゴリズムが,最近,Iwata,Fleischer,Fujishige(IFF)とSchrijverによって与えられた.IFFアルゴリズムがスケーリング法を利用し亡いるのに対して,Schrijverのアルゴリズムは距離ラベルを利用している.本研究では,両者の手法を融合して,より効率的な組合せ的アルゴリズムを開発する.
- 一般社団法人情報処理学会の論文
- 2002-03-15
著者
関連論文
- 劣モジュラ関数最小化の高速スケーリング算法
- 劣モジュラ関数最小化の完全に組合せ的なアルゴリズム
- 離散凸最適化における共役スケーリング法
- 劣モジュラ流問題に対するコストスケーリング算法(組み合わせ最適化(1))
- Approximate- Weight-Splitting Algorithm for a Minimum Common Base of a Pair of Matroids(Mathematical Structure of Optimization Theory)
- マトロイドの最適共通基問題に対するオークション算法(グラフ・ネットワーク)
- ネットワーク上の被覆型施設配置問題(グラフ・ネットワーク(3))
- 設備更改のスケジューリング問題への基本分割の応用(スケジューリング)