分散アルゴリズムの初期条件の作る構造について
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概要
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分散アルゴリズムにより初期条件Bを満たすあらゆる初期値から初期条件Aを満たすような初期値を作ることができるという関係を考える。この関係は、同値類に対して半順序関係になり、最大元、最小元を持つ無限の要素を持つlatticeを作る。また、この関係を用い、従来から考えられている初期条件や新たに考えた初期条件の間の関係を調べた。
- 一般社団法人情報処理学会の論文
- 1997-11-28
著者
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