『第三の皮膚』論 その2
スポンサーリンク
概要
- 論文の詳細を見る
生物個体の境界である「第一の皮膚」.人間が社会的存在であることをシンボリックに表わす衣服は「第二の皮膚」である.微小化し,薄膜化しネットワークに接続される,これからのエレクトロニクス・メディアを,人々は衣服のように装置し,肉体に密着する「第三の皮膚」として位置づけられる.そしてそれはグローバル・ブレーンとしての新しい共同体意識の形成をうながす.
- 一般社団法人情報処理学会の論文
- 1993-08-19
著者
関連論文
- I-033 壁紙の意匠解析とデザイン支援(I分野:グラフィクス・画像)
- 『第三の皮膚』論 その2
- コンピュータグラフィックスとデザイン教育 : 京都での経験と東北出の実験(平成4年度日本デザイン学会第13回春季大会)
- 絵画の次元--コンピュ-タ・グラフィックスによるフルカラ-レインボウ・ホログラム (次元のプロフィル)
- ALL THAT ART-27-南総・三芳村「機ッ械館」/三宅栄
- 変容する世界その描像 (メディア・レヴォリュ-ション--エレクトロニクス・ア-トの新しい地平)
- コンピュータ・アート黙示録--芸術とシステムに関する覚え書き (人間とテクノロジー(特集)) -- (誌上シンポジウム)