大学における情報技術教育事例 : 宮城大学事業構想学部

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概要

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宮城県は、1997年4月に看護学部と事業構想学部からなる県立「宮城大学」を仙台市郊外に開学した。事業構想学部では、「事業プロジェクトの創案とその推進に関わる知識と技術の体系化」を教育方針としており、情報リテラシ教育はカリキュラム上重要な柱となっている。本稿では、宮城大学の情報リテラシ教育の概要を述べ、特に事業構想学部において実施している初年度学生に対するパソコン教育の概要と4年間の歩みをまとめる。この事例に基づき、高等教育機関における情報リテラシ教育の在り方に関する考察を加える。
一般社団法人情報処理学会の論文
2000-12-15

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