大学の一般教育課程における情報教育に対する提言
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概要
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インターネットによる電子商取引やサプライチェーンマネジメントなど、今までの常識とは異なる新しいビジネスモデルが次々と生まれてきているが、その背後には情報技術とネットワーク技術がある。EUCなどにより、情報システムを使う立場や発注する側にも情報システムに関する理解が不可欠になってきている。特に、技術的な知識以外のそのシステムが社会に与える影響や情報弱者への配慮などの教育が不可欠である。そのため、情報技術やインターネットによって、情報システムや社会のパラダイムがどう変わり、また変わろうとしているのかなどを情報という切り口から眺めた講義を大学の一般教育課程で行ったのでその報告を行う。
- 一般社団法人情報処理学会の論文
- 1999-12-06
著者
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