ターボチャージャの技術応用展開(<特集>ターボチャージャ)
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概要
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ターボチャージャは圧縮機とタービンという2つの要素を併せ持ち、且つ、小型軽量にして低コストという優れた商品特性を有している。それ故、本来の用途である自動車用あるいは船舶用エンジン等の過給のみならず、種々の分野への応用が試みられてきた。特に、遠心圧縮機は外径30mmクラスの精鋳インペラから、900mmを越える大径インペラまで多種多様のメニューが揃っており、タービンもそれに対応して小径のラジアル型から大容量の軸流タービンまで多様で応用分野が極めて広い。ここでは、ターボチャージャの代表的な応用技術分野として、小型ガスタービン、燃料電池用タービン圧縮機、空気式冷凍システム等の例について概要を紹介する。
- 公益社団法人日本ガスタービン学会の論文
- 1997-03-10
著者
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