LISP語による知能端末ソフトウェアの試み
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概要
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知能端末の制御プログラム記述言語としてLISP語を使うことを提案する. その有効性を検証するために, パーソナルコンピュータの標準的0.S. の一つであるCP/Mの下に通信機能を備えたLISP処理系を試作し, その上で動く端末制御プログラムを作成して実験を行った. 本論文では, 試作システム(処理系と端末制御プログラム)の機能と構成法を述べ, 従来用いられてきたBASIC語と比較し, LISP語の方が, 知能端末記述用の言語として利点が多いことを明らかにする.
- 一般社団法人情報処理学会の論文
- 1984-11-15
著者
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