米国デジタル著作権戦争 : ハリウッド対シリコンバレー(テーマ : 電子商取引,コンテンツ流通,e-ビジネスおよび一般)
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概要
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著作権法は作る人、使う人など種々の関係者の権利のバランス上に成り立っている法律である。これまでも便利な使用方法を可能にする新技術の発明時には、必ずそれを普及させようとする新技術開発者とその恩恵に浴そうとする利用者対著作権を保護しようとする著作権者の争いが顕在化してきた。しかし、新技術の中でも特に著作権法に大きなインパクトをもたらしたのは、デジタル化とネットワーク化である。複写しても質が劣化しない複写物をインターネットによって瞬時に世界中に送付できるからである。著作権擁護派のハリウッドと新技術普及促進派のシリコンバレーの争いに象徴されるデジタル化、ネットワーク化と著作権法の対応について、本講演で紹介する。
- 2004-12-04
著者
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