ログの統一管理及び異常検出に関する研究(セッション3)
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概要
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コンピュータネットワークにおける不正アクセスは年々増加しており、Firewall等の導入は一般的になったがそれだけで完全な不正アクセス防止はできていない。そのため随時対策を行う必要があり、有効な対策を実施するためには事象に関する調査が必須である。しかし、このような調査、対策は少数の高度な技術を持ったネットワーク管理者に依存している。特に、大規模な環境においては複数のノードにわたってインシデントが発生するため、効率的、効果的な調査を行うことすら困難である。そこで我々は、不正アクセスなどへの対策としてログの管理、解析に注目し、これらを効率的に実施するためログ研究集中管理システムの研究開発を行っている。
- 一般社団法人情報処理学会の論文
- 2004-12-20
著者
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