投票行動の計量的地域分析の試行と評価
スポンサーリンク
概要
- 論文の詳細を見る
投票行動の地域特性の構造を同定する際に,日本においては,主成分解析やクラスタリングによる選挙区の分類に基づいて,解析されてきた.一方,欧米では,ここ10年ほどの間にコレスポンデンス解析の社会科学分野への適用が進められ,投票行動への適用により地域特性と政党支持との結びつきを視覚的にも表現できるようになってきた.この報告では,日本での全国都道府県あるいは京都府市町村での投票行動データを対象に,コレスポンデンス解析とWard法凝集型階層的クラスタリングとの連動により,投票行動の地域構造特性を試行的に明らかにする.
- 2002-06-22
著者
関連論文
- 3ZC-5 地域発展の情報に関する時空間GISサービスの試作(地域と観光,学生セッション,コンピュータと人間社会)
- 感情価を用いた音楽作品分類への試み
- クラスター構造に基いたグラフィックス表現の考察 (第10回日本計算機統計学会シンポジウム報告)
- クラスター構造に基いたグラフィックス表現の考察
- 生存時間研究における調整型ランダムフォーレスト法(一般講演(モデルとデータの統合),機械学習とその応用)
- 投票行動における計量的分析(セッション2)(日本計算機統計学会第16回大会報告)
- 投票行動における計量的分析(一般講演)
- 階層的構造をもつ双方向データのクラスタリング
- 地域活動に関する時空間GIS情報サービスの開発 -投票行動と道路計画と経済状況のPHE3次元モデルの試行-
- 1ZJ-1 Web-GISによる投票行動モデル分析サービスの試み(行動・資料の分析,提案,学生セッション,コンピュータと人間社会)
- コレスポンデンス解析の動的プロッティングの社会科学への応用 : 投票行動の計量的地域分析
- 投票行動の計量的地域分析の試行と評価
- 対応解析とクラスタリングとの統合解析システムによる政治分析の試み
- 高槻キャンパスATM-LAN高速ネットワーク : KTEN計画 さあこれから
- 多重選択ナップザック問題の上界値計算
- 多重選択ナップザック問題の限界値計算方法(連続と離散の最適化数理)
- 多重選択ナップザック問題における計算量$O(n)$の検討(最適化の数理における離散と連続構造)
- 音楽作品の感情価による分類分析のこころみ(一般セッション2)
- 生存時間研究におけるルールアンサンブル法の開発 (ニューロコンピューティング)
- Elastic Net 罰則によるルール・アンサンブル法とその応用
- データ省察型グラフィックスによる経験分布の診断(一般セッション1)
- データ省察型グラフィクスによる経験分布の診断
- 個人差MDSを用いた音楽作品の感情価解析(セッションN-15(MK301) 一般セッション 心理3)
- 対応解析とクラスタリングとの統合解析システムによる政治分析の試み (テーマ:「アクティブマイニング」および一般)
- 生存時間研究におけるルールアンサンブル法の開発(合同企画セッション:バイオデータマイニング,機械学習によるバイオデータマインニング,一般)
- 個人差のMDSとクラスタリング統合解析の安全問題への適用
- ルールアンサンブル法におけるグラフィカル表現法 : 終末期医療看護データへの応用
- 生存時間研究におけるルール・アンサンブル法の開発(Session 7B)
- 3元データ分析による災害GISデータ分析のこころみ(一般セッション 社会・教育)
- 適応型指標モデルの拡張とその評価(一般セッション 医学・看護・福祉(2))
- CE4-3 時空間地理データに着目した阪神・淡路大震災の地域特性分析のこころみ : 個人差による尺度構成とクラスタリングを用いたGIS特性の表現(一般セッション 社会-経済)